皆様こんにちわ!
採用担当のKです。
前回のブログでもお伝えした通り、たくさんの求人応募があり、最近は採用活動がメインになっております。
そこで感じたことを綴ろうと思います。
前のブログでも述べましたが、まつげエクステサロン立上げ時はアイリスト1名でのスタートでした。
当時は友人・知人で一緒に仕事をしたい方々へアプローチしていきました。
一日も早く当社で仕事をしてもらいたくて、無理をいって当初の予定より早く入社を促したスタッフもいます。
いわば、当時は一緒に働く仲間を探し、「お願い」をしていた状態です。
今でも当時のメンバーには頭が上がりません。
しかし、今回多くの求人応募をいただいたことで色々と考えさせられました。
多くの方々からご応募いただくと、当然ながら人選をしなければいけません。
これまでは「お願い」をしてアイリストを集めていたのが、
今では人を選ぶ立場になっているのです。
私自身、これまで美容業界以外でも採用活動をしたことがあるので、
面接は慣れているつもりでした。入社可否についても常にシビアな判断をしてきたつもりです。
しかし、いつまでも慣れないのが「採用不可の連絡」です。
他の会社では「採用不可は連絡はいたしません。ご了承下さい」という対応もあります。
ただ、苦手ですが必ず連絡する理由は、「連絡なし」の自然消滅が求職者さんに対して失礼だと思うからです。
また、お節介だとは思いますが、例えば未経験の方であれば
「会社としては不採用の結果でしたが、個人的には◯◯様の今後のアイリストデビューを応援してます!」
ということまで言ってしまいます。
本日も「採用不可連絡」を何名かの方々にしました。
反応は様々です。
「わかりました〜」という感じの方。突然黙ってしまう方。とても前向きな方。
その中でとても嬉しい言葉をいただきました。
未経験の方だったのですが、
「わかりました。非常に残念ですが、今後アイリストとして経験し、将来的に再応募することはできますか?」
という言葉をいただいたのです。
「ご縁がなかった」という結論ではなく、今後も「ご縁があるかもしれない」という前向きな気持ち。
そして、採用不可の通知をした上でも入社を希望する強い熱意。
私自身、到底ひとを選べるほどの人間ではありません。
しかし会社としてはお客様に満足をしていただくため、シビアな判断をしないといけない。
面接のときに一回きり会っただけですが、それ自体が大きなご縁だと思います。
以前に比べて、多くの方に志望していただけるお店になったことを胸に、
さらに多くの方(お客様も求職者様も)に興味をもっていただけるお店作りを目指して行きます。
今後ともよろしくお願いいたします。